このページを見ている方は、ヨグマタ相川圭子さんのご著書やサイトを見て、「私も瞑想を始めてみたいかも!」と思われた方が多いと思います。
ですが、同時に、「料金について何も書いていないけど、見せられないほど高いの?」「掲示板で、高いって書き込みを見かけた」という不安感や疑いがあって、なかなか踏ん張りがきかないのかもしれません。
そこで、ヨグマタ相川圭子さんの元に入門(ディクシャ)してから一年経った私が、料金・費用について、また実際にセミナーを受けてみてどんな風に感じたかを書こうと思います。
※この記事は、私自身の体験に基づいて書いた、個人の考えに過ぎません。また、体験も価値観も人それぞれなので、決して全ての人の合意が得られる内容ではありません。その点をご了承の上、読み進めていただければと思います。
一般的な心理学セミナーと同じくらいの料金
入門のための費用(入会費や入門の秘法伝授)は、現在、数万円とのこと。
「瞑想にお金を払うの?」と思ってしまう人にとっては、少し勇気のいる費用かもしれませんが、個人的には、一般的な心理学や自己啓発のセミナーと同じくらいの水準だと感じました。
また、入門してからも様々な修行のプログラムが用意されていますが、価値を感じたものにしっかり投資をするタイプの人なら、あまり気にならない額であると思います(もちろん、参加を強制されることは一切ありません)。
ちなみに、具体的な費用は、無料説明会を受けるか、電話やメールで問い合わせれば、スタッフさんが丁寧に答えてくれます。
僕自身、スピリチュアルの世界はほぼ未経験だったので、入門やセミナーの料金*は、最初ちょっと不安を感じたところでもあります。
ですが、それは別におかしいことではないと思います。実際にセミナーを体験したわけでもないし、入門してどれだけ効果があるのかは、サイトを見ただけでは分かりません。
もちろん、見えないエネルギーを感じるタイプの人は、最初からそんな疑いは抱かないそうなのですが、一般的に、蓋を開けてみないと中身が分からないものに投資すると考えると、決断が難しいと思います。
僕はたまたま身近に入門した人がいたので、その人に直接お話を聞き、これは多少頑張ってでも、入門しないとやばい。と思ったので、その日にすぐに申し込みました。
僕自身、勇気を持って入門してよかったと今は本当に思います。
しばらくしてからようやくその価値が実感でき、なぜ瞑想に費用が必要なのかについても深く理解することができました。
それだけ、お金では決して測れない素晴らしい体験をいただくことができたのです。
※ 現在、入門や合宿などの諸費用については公式サイト上で公開されていません。その理由については、憶測ですがこちらの記事に書いています。
納めた費用は、世の中をよくするために使われる
ヨグマタ相川圭子さんの道場に行ったことのある方なら分かりますが、外見は決して豪勢なビルではないし、贅沢な設備があるわけではありません。
何より、ご本人やスタッフの方の様子を見ても、とても贅沢をしているようには見えず、質素で無駄のない生活をしているように感じます。
上の写真にもありますように、ヨグマタ相川圭子さんは海外(インド)でも病院や救急車などを寄付していますし、自分自身のためにお金を儲けているようにはまったく見えません。
むしろ、日本、世界を良くするため、ご著書を書いたり、道場を運営するために使ったり、チャリティ講演などもよく開催されます。
こうした使われ方をされるので、買い物であるとか、費用とは思えず、むしろ、自分のお金で誰かを幸せにしている=お布施だと理解できるのです。
ちなみに、道場では「料金」という言葉は基本的には使いません。その代わりに、「ドネーション(お布施)」という言い方をします。
それは、お金を払う、という考え方ではなく、お金を捧げさせていただき、誰かを幸せにして、同時に自分のカルマが浄化されて幸せになる、という意味が込められているのだと思います。
セミナーは、費用をはるかに上回る効果がある
例えばですが、自分が今よりも必ず幸せになれるボタンがあったとして、いくらなら押すでしょうか。きっと、数万、あるいは数百万出してもいい、と思うかもしれません。
私たちは幸せになるために生きていて、そのために車を買ったり、家を買ったり色々とお金を使っているのだと思います。
ですが、それらは必ず幸せをもたらしてくれるか、と言ったらそうではないと思います。
むしろ、手に入れたところで、今度はそれを失うことが怖くなったり、途中で飽きてしまい、また次のニューモデルを買いたくなったりして、キリがありません。
確かに、念願のものを手に入れた時は喜ばしい気持ちになりますが、一時的な感情の起伏になりがちです。
手に入れては嬉しくなり、失っては悲しくなって、結局の幸せ度は、プラスマイナスゼロなのです。
しかし、ヨグマタ相川圭子さんのセミナーの場合は、もっと永続的で、増えたり減ったりしない幸せを手にすることができます。
それは、自分のいる環境や年収など、外側を変えようとするのではなく、どんな状況でも愛や感謝を選択できる、内側の修行だからです。
外側の世界は目まぐるしく変化しますが、内側の魂は不変です。
その魂に繋がって、人間の持つ本来のクオリティを取り戻すことで、何にもとらわれずに、ただ幸せが溢れ出してくるような体験ができるのです。
また、自己啓発のようにいきなりやる気が出るとかいうものではなく、もっとナチュラルに変容していきます。
そのため、人によって効果がわかりづらいこともあるようですが、継続的に参加している方であれば必ず、「自分は前より幸せになった」と答えることでしょう。
お金への執着を外すチャンス
受け入れがたい発想かもしれませんが、「お金を払いたくない」という気持ちが強すぎる人は、実はお金への執着が強く、お金がなくなると、不安でたまらない人なのかもしれません。
もちろん、よりよく生きていくためにはお金は必要不可欠です。ですが、必要以上にお金にこだわると、それも苦しい人生となります。
逆に、お金にあまりこだわりがないという人でも、例えばお財布を落としでもしたら、「なんてついてない日だ。いくら損したのだろう」とひどく落ち込むかもしれません。
ですが、これが瞑想者の場合、不遇の出来事に一時は心がリアクションをするものの、「そのことには何か意味があり、自分にとって学びである」と、感謝で受け止めることができるのです。
この感謝の回路は、日々お布施をし、捧げる生き方をしているうちに形成されていきます。
常に「与えること」が習慣になっているからこそ、自分から何かが出ていったしまった時にも、「損した」という気持ちにとらわれずに、前向きでいられるのでしょう。
そのため、もしあなたがセミナーの料金が高いと思うなら、むしろ、それだけ差し出す価値があるかもしれません。
少し勇気が必要な金額を差し出すことで、心の執着がガバッと外れて、お金の増減に一喜一憂するマインドを手放すきっかけにもなっていくのです。
そして、差し出すことで良いエネルギーの循環が生まれ、さらに自分自身が豊かになるという、面白い経験もしていくはずです。
それでも不安という人は、とりあえず電話してみよう!
ヨグマタ相川圭子さんのセミナー料金について、個人的な考えを書かせていただきました。この記事で、入門に対するハードルが低くなれば幸いです。
まだ不安を感じることもあるかもしれませんが、不安は裏返せば期待とも捉えられます。
なので、「一体どんな体験をさせてもらえるのだろう」「どんな風に成長していくのだろう」というワクワク感についても、ぜひあなたの中に発見してみてください。
ちなみに僕の場合は、迷いもありましたが、とりあえず飛び込んでみることから始めました。
入門して実際に様々な良い体験すると、その素晴らしさに、費用のことは正直どうでも良い自分がいます。笑
まだまだ、色々と聞きたいことはあると思いますが、そういう時は、特に何も考えずに、電話でサクッと問い合わせるのをオススメします。
スタッフさんは本当に親切なので、率直な思いを打ち明けても親身に聞いてくれると思います。その上で、納得して入門できたら一番良いですね。
皆さんとも道場でお会いできたらとても嬉しく思います。
ぜひ、偉大な悟りの道へ、大きな一歩を踏み出してください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
※この記事は執筆者の個人的な考えを発信しているブログです。
コメントを書く