悟りを開くことに関心があっても、悟りを開くためにどうすればいいのかわからずお悩みではありませんか？
自身の心を観察する訓練・修行をすることが悟りを開くための近道です。
本記事では悟りを開く方法として、瞑想についてわかりやすく解説し、悟りを開いた人の特徴、悟りを開くためのヒントを紹介します。
悟りを開くために何かを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
悟りを開く方法をわかりやすく解説
悟りを開くためには、修行をすることが一般的です。
悟りを開くための修行は、宗教や流派により多岐にわたります。
そのなかで、自分の心を捉える・律するための修行として瞑想は大きな力を発揮します。
ここでは、悟りを開く方法として瞑想を中心に解説します。
悟りを開くための修行としての瞑想
悟りを開くためには、自分の心の動きを知る瞑想が重要な役割を果たすといわれています。
主要な瞑想法について解説します。
ヒマラヤシッダー瞑想
全ての瞑想の源流と言われているのが、5000年以上の歴史を持つヒマラヤシッダー瞑想です。
ヒマラヤシッダー瞑想は、単なるリラクゼーションやストレス解消法にとどまらず、私たちを生命の源に繋げ、潜在的なパワーを目覚めさせ、悟りまで導かれると言われています。
ヒマラヤシッダー瞑想を通して、心の奥深くに眠る本当の自分や神と呼ばれる存在と繋がり、かつてない平和と幸福を見出すことができるとされています。
ヒマラヤシッダー瞑想を本格的に進めるには、瞑想と悟りについて熟知した師から直接瞑想の伝授を受けることが必要です。
ヨグマタ相川圭子さんが伝えるヒマラヤシッダー瞑想は、人が持つ本来の可能性を開き、人生を豊かに変える力を持っています。
ヴィパッサナー瞑想
ヴィパッサナー瞑想は、原始仏教をベースとする瞑想法です。
瞑想中、自分の体の感覚に意識を向けて観察し、心の動きをとらえていきます。
呼吸や身体感覚に意識を集中することで、余計な思考や感情への執着を手放し、ありのままの現実を認識する力を養います。
ヴィパッサナー瞑想は、心の平静を保ち、怒りや欲から解放されるための有効な手段として広く実践されています。
サマタ瞑想
サマタ瞑想は、心を一点に集中させることで、静寂と安定を得ることを目指します。
ヴィパッサナー瞑想は、注意を向ける対象が刻一刻と変化していきますが、サマタ瞑想は、注意を向けるものは一点で変化しない点に違いがあります。
呼吸やマントラなど、特定の対象に意識を集中することで、雑念を払い、集中力を高めます。
サマタ瞑想は、実践することにより心が落ち着き、ストレスが軽減されるとされています。
あわせて読みたい：私が仏教では悟れなかった3つの理由
悟りを開くとどうなる？スピリチュアルな体験はある？
悟りを開くとは、自己の本質を理解し、真我を認識することです。
悟りを開いた人は、全ての思念から解放され心が空っぽになり、今この瞬間に留まれるようになります。
悟りに向かう過程では、さまざまなスピリチュアルな体験があるといわれています。
悟りの過程で、天国にいるような強い幸福感を覚える体験をすることがありますが、それは悟りの最終段階ではありません。
真の悟りに到達すると、強い幸福感ではなく、完全な無、心の静けさを体験します。
あわせて読みたい：悟りを開くとどうなる？スピリチュアルな変化や悟りの特徴を解説
悟りを開いた人の特徴
悟りを開いた人は、内なる平和と智慧に目覚め、その生き方において顕著な特徴を示すと言われています。
悟りを開いた人は、どのような特徴を持っているのか解説します。
エネルギーに満ちている
悟りを開いた人は、生命力に溢れ、内側から湧き出るエネルギーに満ちています。
それは、5000年以上の歴史を持つヒマラヤシッダー瞑想を通して生命の源と繋がり、潜在的なパワーを目覚めさせることによって得られる恩恵の一つです。
また、心のエネルギーを無駄遣いする否定的な想念や雑念に気付き、すぐに手放すことができるため、持っている力を生産的な活動に注ぐことができます。
悟りを開いた人はパワフルで常に活動的、長時間活動しても心を明晰に保つことができ、周囲の人々にも活力を与えます。
このエネルギーは、体の強さだけでなく、精神的な充実感と内なる平和から生まれるものです。
直感が働く
悟りを開いた人は、研ぎ澄まされた直感力を持っています。
悟りを開くと、論理的な思考だけでなく、内なる声や感覚を通して物事を捉え、正しい判断を下すことができるためです。
この直感力は、瞑想を通して心の静けさを得て、潜在意識との繋がりを深めることによって培われます。
ヒマラヤシッダー瞑想は、私たちを生命の源に繋げ、潜在的なパワーを目覚めさせると言われており、その結果として直感力が高まると考えられます。
悟りを開いた人は、表面的な情報に惑わされず、物事の本質を見抜くことができるため、困難な状況でも的確な解決策を見出すことができます。
良いものを世の中に与えようとする
悟りを開いた人は、利他的な精神を持ち、世の中に貢献したいという強い願望を持っています。
自己中心的な欲求から解放され、他者の幸福を願う慈愛の心に満ちています。
人を批判せず許し私利私欲のためではなく、どうすれば世の中が良くなるかという高い視座で物事を考えています。
自分の知識や経験を分かち合い、他者を助け、社会をより良くするために積極的に行動します。
悟りを開いた人のポジティブな波動は、周囲の人々に希望を与え、より良い世界を築くための原動力となります。
悟りを開くためのヒント
悟りへの道を進むヒントは、日常生活の中にも存在します。
瞑想で得た気づきを大切にし、学びを深めましょう。
悟りを開くためのネタ探し をする
日々の出来事や感情に意識を向け、「なぜ？」という問いを持ち続けましょう。
瞑想をすることにより、日々の生活での記憶が整理され、知恵として醸成されます。
瞑想で良い状態に整えられた意識で日常の活動に取り組み、活動で得られた経験の本質的な意味を瞑想を通して理解するという繰り返しで、悟りに近づくことができるでしょう。
ヒマラヤシッダー瞑想を通して、日々の体験を材料に良く生きるための気付きを得て、悟りを開くための心の構えを会得していくことができます。
恋愛・人間関係にも悟りにつながる学びがある
瞑想で学んだ知恵や人に与える姿勢を、実際の対人関係で実践することも学びとなります。
他者との関わりを通して、自己理解を深め、慈愛の心を育みましょう。
恋愛・人間関係も、瞑想と実生活の学びのサイクルで質が向上していきます。
瞑想をすると愛が拡大し、利他的な姿勢が身に付くため、良質な恋愛や人間関係を構築しやすくなります。
良い人間関係で得た経験を、瞑想で咀嚼していくと、学びが深まります。
あわせて読みたい：悟りを開くと恋愛もうまくいく？瞑想と恋愛の関係・願望成就法も解説
悟りを開くための近道は、よき師から学ぶこと
悟りを開くための瞑想にはさまざまな方法があります。
さらに、瞑想で体験を深められるかは、誰に教わるかで大きく変わってきます。
師がいないと迷いが生じ遠回りしてしまう
悟りは、テクニックで会得するものではありません。
悟りのための道しるべとなる指導者から、由緒正しい修行法を直接受け取り、ガイドを受けることが必要になります。
悟りのための修行とされるものを行うと必ず悟りへの最短距離を歩めるというわけではありません。
たとえば、修行の手段のひとつであるヨガは、現在でブームとなっています。
アメリカで流行しているフィジカル中心のヨガは、体をパワフルにする、エネルギーを増進するといったメリットがあるでしょう。
しかし、修行により生じる奢りやエゴを超越しなければ、悟りに近づくことができません。
身体の修行とともに、自分の心に気づく修練をしなければなりません。
悟りに導く師がいないと、自分がどこに向かっているかわからず迷いが生じます。
心身のトータルな状態を把握し、ガイドしてくれる先生が必要なのです。
女性で初めて真の悟りに到達したヨグマタ・相川圭子さん
ヒマラヤ秘教では、悟りのためにヒマラヤに籠り厳しい修行をする修行者のことをヒマラヤ聖者と呼びます。
インドでは悟りを求める1億人の修行者がいると言われていますが、そのなかで、真の悟りであるサマディに至る修行を成し遂げた存在は、ヒマラヤ大聖者と呼ばれます。
そして現在、社会に1名しかいないヒマラヤ大聖者はなんと日本人なのです。
厳しい修行を経てサマディに達した相川圭子さんは、史上初めて真の悟りに至った女性として、ヨグマタジ（宇宙の母という意味のヨグマタという言葉に、敬称であるジを付けた呼称）と呼ばれています。
ヨグマタ相川圭子さんは、本質的な人生を求めている人や、悟りを志す人々に、悟りに最短で導いてくれる瞑想法の伝授（ディクシャ）を行っています。
真の悟りに達した師に学ぶことで、悟りに向かう道を着実に歩むことができます。
ヨグマタ相川圭子氏のディクシャを初めて受けた方は、「体に羽根が生えたように軽く感じた」「次元の高い存在と繋がり、思考が揺らがなくなった」といった体験をしています。
また、元々瞑想をする習慣があった方は、ヨグマタ相川圭子さんからディクシャを受けたその日から瞑想が明らかに深くなったといいます。
まとめ
本記事では、悟りを開くための方法として、瞑想を紹介しました。
悟りを開くためには、瞑想を正しい方法で行うことが大切です。
誰を師とするかが、瞑想で悟りに近づけるかの重要なポイントです。
ヒマラヤシッダー瞑想は、どんな方でも安全にやさしく実践でき、心身に深い癒しをもたらし、本質的な成長を促します。
ヒマラヤシッダー瞑想では、ヨグマタ相川圭子さんから直々に瞑想法の伝授を受けられるため、悟りに真っ直ぐに近づいていくことが可能です。
究極の悟りに至ったヒマラヤ大聖者から指導を受ける瞑想と聞くと、難しいのではないかと心配になるかもしれません。
しかし、ヒマラヤシッダー瞑想は、お子さんから90代の方まで、瞑想が初めての方でも実践できるとのこと。
悟りの道を知り尽くしたガイド相川圭子氏が伝える瞑想は、大変シンプルですがパワフルな瞑想法です。
正しい瞑想方法を学び、悟りに迷いなく向かっていきたい方は、ぜひ相川圭子さんの公式LINEに登録してみてはいかがでしょうか。
今なら、瞑想の重要なポイントを網羅した「瞑想完全ガイド」がもらえるとのことです。
27歳、独身男性。『波動高い系男子』を目指して、ヨグマタ相川圭子さんの元で瞑想修行中（5年目）。大学在学中から宗教学（仏教、キリスト教、イスラム教）、哲学（主にプラトン・実存哲学）、心理学（カールロジャース、マズロー、ヴィクトール・フランクル等）の研究に没頭。自分自身でも哲学・心理学のワークショップを主宰するなど、実践も通して研究。ジャンルにとらわれない独自の視点から記事を執筆し、「生きる意味」のキーワードで検索順位1位（2020年5月）を獲得。