「悟りを開いたらどうなるの？」「悟りを開くとどんな良いことが起きる？」
悟りを開くことに関心はあるものの、まだ悟りを開く道を歩み始めていない方にとって、「悟りを開く」とはどんな状態なのか、何を目標としたらいいかわかりにくいかもしれません。
これから悟りを開きたい方のために、悟りを開いたときに起こる体験、悟りを開いた人の人生に起こることについて解説していきます。
悟りを開くことの状態像を描き、最初の一歩を踏み出したい方は、ぜひ参考にしてください。
悟りを開くとどうなる？スピリチュアルな体験
実際に悟りを開くとどうなるのかについては、あまり一般の方に知られていません。
悟りを開くプロセスについて、究極の悟り（サマディ）に到達したヒマラヤ大聖者ヨグマタ相川圭子さんが解説しているので、ここではその概要を説明します。
悟りを開くと、自己の本質を理解し、宇宙との一体感を深めることができます。
瞑想などの修行を実践することで、心身が浄化され、魂や高次元の存在とのつながりが深まり、自分の中に確かな中心軸が生まれます。
この結果、心が過去や未来に囚われず、「今」に集中できるようになり、時間と空間を超越した感覚を得られることがあります。
悟りへの道は、自己のエネルギーを解放し、心の奥底にある喜びのエネルギー「アーナンダ」と一体になる経験をもたらします。
さらに進むと、心が完全に静まり、思考がなくなる「ニルビチャーラサマディ」という状態に至り、エネルギーを消耗することなく、満ち足りた感覚を体験できます。
究極の悟りである「サマディ」とは、神との一体化を意味します。
この状態に至るには、長年の修行と、究極の悟りに到達した師（シッダーマスター）の導きが不可欠です。
シッダーマスターから祝福と呼ばれる高次元の波動を浴びることで、心身が浄化され、自己の奥深くに眠る潜在能力が開花するとされています。
さらに、悟りに至るためには修行が必要であり、瞑想はその中でも特に重要なものであると言われています。
そして、真の悟りに至った指導者の導きのもと、最速で悟りに近づくことができる実践法がヒマラヤシッダー瞑想です。
悟りを開く過程で起こる恋愛・人間関係の変化 
瞑想を実践し、悟りに近づくとともに起こる変化について解説していきます。
品格やオーラが高まる
悟りを開くとまず人との関係が変わってきます。
ヒマラヤシッダー瞑想を実践することで、内側の愛が目覚め、本音から思いやりを持って生きられるようになります。
その結果、言葉に深みが増し、知恵や思いやりが自然と湧き出て、品格とオーラが高まります。外見だけでなく、内面から輝くことで、周囲の人々を魅了する存在となるでしょう。
また、生命の源とつながることができるため、内側から溢れ出るエネルギーを感じます。
瞑想で悟りに近づいている方の良い波動は、他者に安心をもたらします。
相手のあるがままをみられる
瞑想によって内側が整理整頓されると、心が純粋になり、過去の経験や固定観念から解放されます。
色眼鏡を外して、相手のありのままの姿を受け入れることによりもたらされるのは、より深い信頼関係です。
また、自分の心への理解を通して、相手の心への理解が深まることもメリットといえるでしょう。
悟りの過程では、まず自分の心の動きを捉えられるようになり、それが自分を許すことに繋がります。
自己理解のための知恵は、他者の心にも光を当て、他者の良いところを見られるようになるのです。
愛と平等心が生まれる
瞑想を通して、心の奥深くにある愛を育み、相手の幸せを祈るようになると、良い波動が生まれます。
比較やジャッジを手放し、常に平等な心で接することで、苦手意識が薄れ、良好な人間関係を築くことができます。
人間関係において、人の好き嫌いが生まれてしまいがちですが、瞑想をしている人は環境に調和し、人にプラスの影響をもたらすよう行動しているため、平等な愛を注ぐことができるのです。
悟りを開く過程で起こる仕事の変化
悟りへの道を進むと、仕事にも変化が現れます。悟りによる内面の進化が、仕事の質や効率をどのように向上させるのか解説します。
直感が研ぎ澄まされる
悟りを開いていない人の心は、ノイズで埋め尽くされています。
コップに入った水に泥を混ぜた時のように、心が濁ると向こう側の景色を見ることができません。
一方で、瞑想を行うことで心のノイズが減り、直感力が高まります。
それは、泥水の入ったコップの泥の粒が全て消え、クリアに景色が見えるのと似ています。
問題解決や意思決定の際に、論理的な思考だけでなく、内なる声に耳を傾けることで、より的確な判断を下せるようになります。
集中力が手に入る
悟りを開くと、長時間働いても、疲れることがありません。
時々お酒やタバコなどで集中できるという方がいます。
お酒やタバコなどを摂取したときに集中できている気がしても、実は疲れをごまかしているだけで効率の良い仕事をしているとはいえないでしょう。
悟りを開いた人は、刺激物や薬物に頼ることなく、瞑想により脳内の神経伝達物質のバランスが取れた状態で、高い集中力を発揮できるのです。
悟りを開くと、無駄な欲望にわずらわされず、「今」に集中できるようになります。
究極の悟り（サマディ）に到達したヒマラヤ大聖者ヨグマタ相川圭子さんは、20分の瞑想で8時間の睡眠に相当する回復効果があり、短時間でエネルギーを充電し、仕事に集中して取り組むことができると語っています。
調和が生まれて良いものをシェアできる
悟りを開いていない人は、自分が評価されたいという思いが強くなり、周りとの摩擦を生じてしまうことがあります。
しかし、悟りを開く過程で、自己中心的な考え方が薄れ、周囲との調和を意識できるようになります。
自分の得た知識や経験を惜しみなくシェアすることにより得られるのは、チーム全体の能力の向上、より良い成果です。
そして、悟りを開いた人が発する利他的な波動が周囲の人にも伝わり、皆が信頼を置くようになるのです。
悟りを開く過程で起こる健康面の変化
悟りを開く過程で、健康面にも変化を感じられるでしょう。
悟りが健康面でもたらすメリットを解説します。
リラックスすることで身体のバランスが整う
瞑想を通じて自らの身体の状態を感じとることにより、自律神経のバランスが整っていきます。
瞑想による悟りは、深くリラックスできる体験をもたらすため、交感神経と副交感神経の活動が適切に調整され、心身の調和が促進されることにつながります。
心身が調和することで、ストレスがもたらす悪い影響が薄まり、様々な不調が改善される可能性があります。
エネルギーの消耗が減りアンチエイジングにつながる
悟りへの道を進むにつれて、無駄な思考や感情による精神的エネルギーの消耗が減少します。
精神的エネルギーの消耗は、身体面でも負荷がかかり、細胞の老化を早める可能性があります。
悟りを開くことにより、体内のエネルギーが効率的に使用され、細胞の老化プロセスが緩やかになり、アンチエイジング効果が期待できると考えられています。
病気を受け入れて自然治癒力を機能させる
悟りを開く過程で、病気や苦痛に対する認識が変化します。
病気を恐れたり否定したりするのではなく、それを受け入れる姿勢が生まれます。この心理的な変化が、体内の自然治癒力を活性化させ、回復を促進する可能性があります。
さらに、心身の健康は、悟りを開くために重要な要素です。
瞑想やヨガにより心身のバランスを整えることで、深い瞑想に入るための準備となり、悟りの境地に到達しやすくなるのです。
悟りに関するよくある質問
悟りとは何か、どのように理解すれば良いのか、よくある質問にお答えします。
ネタとしての「悟りを開く」とは？
ネットスラングなどで使われる「悟りを開く」は、多くの場合、諦めや達観といったニュアンスで使われます。
しかし、本来の悟りとは、自己の本質を理解し、真の幸福に至る積極的なプロセスを指します。
諦めによる見せかけの悟りでは、物事の全体像を見ないことで困難を回避しようとします。一方で、本当の悟りでは、全てを理解し、静かな心で困難を解決するために行動できます。
表面的な諦めにより心が豊かになることはありません。
しかし、本当の悟りは内面に平和と喜びをもたらします。
悟りを開いた人の特徴は？
悟りを開いた人は、心が愛で満たされ、エネルギーに溢れ、「今」を生きています。
雑念から解放された静けさの中でエネルギーが蓄積され、パワフルになり、肯定的な発想が生まれます。
また、良いものを世の中に提供し、みんなで助け合う社会を作ろうという思いのもと行動しているため、利己的な性質が全くありません。
常に周りに良い影響を与えられるよう高い意識を持ち、他者の幸せを願い、行動します。
悟りを開いた人が出す良い波動により、周囲の人は心地よく過ごすことができるでしょう。
悟りを開いた有名人は？
真の悟りに至った人物は、あまり数多くはありません。
インドでは古来より、究極の悟り「サマディ」に達した人物をヒマラヤ大聖者と呼んでいます。
ヒマラヤ大聖者は現在、社会においては1名しかおらず、それが日本人の相川圭子さんです。
相川圭子さんは、女性として世界で初めて究極の悟り「サマディ」に到達したことから、ヨグマタ（ヨガの母）と呼ばれています。
ヒマラヤシッダー瞑想の指導者として、多くの人々に悟りへの道を示し、その生き方を通して悟りの本質を伝えています。
悟りを開く方法は？
悟りへの道は、良き師の導きに従い、修行に取り組むことによって開かれます。
悟りを開くための道をどのように歩むべきか解説します。
悟りを開くには修行が必要？
悟りを開くには、瞑想などの修行が不可欠です。瞑想を続けることで、ストレスを解消し、肯定的に考えられるようになります。
人は生きる過程で、さまざまな行動と、その行動の結果を心身に記憶として積み重ねます。この体験の記憶をカルマと呼びます。
悪いカルマが蓄積すると、心身が曇り、さまざまな思い込みや執着にとらわれ、本当の自分と繋がりにくくなり、悟りが遠ざかります。
このカルマを手放していくためには、修行が必要なのです。
ヒマラヤシッダー瞑想は、カルマを解消し、才能を目覚めさせ、無限のパワーと叡智を開く力があります。
ヨグマタ相川圭子さんからヒマラヤの教えを学ぶ
悟りへの近道は、悟りを得た師から直接教えを受けることです。
ヨグマタ相川圭子さんは、女性として初めてヒマラヤ瞑想の究極の悟り「サマディ」に到達したヒマラヤ大聖者です。
ヨグマタ相川圭子さんからディクシャ（瞑想秘法と高次元のエネルギー伝授）を受けることで、すぐさま瞑想体質へと変わり、スムーズに深い瞑想に入れるようになります。
究極の悟りからもたらされる、理屈を超えた祝福のエネルギーによって神と繋がり、心身のバランスが整い、深い瞑想を体験できるでしょう。究極の悟りまでの道のりを知り尽くしたヨグマタ相川圭子さんのガイドのもと修行することで、着実に悟りへと導かれるでしょう。
まとめ
悟りを開く過程で、仕事・人間関係・健康など普段の生活にも良い効果が生まれます。
普段の生活で行き詰まりや悩みを感じている方はもちろん、さらに上のステージの人生を目指したい方こそ、瞑想をするとよいでしょう。
優れた指導者のもとで瞑想を進めることで、常に平和でパワフルな心身を手に入れ、人生をさらに充実させながら、悟りに近づいていけます。
ヒマラヤシッダー瞑想は、究極の悟り（サマディ）に達したヨグマタ相川圭子さんが指導をするため、最短で悟りの道を歩むことができるでしょう。
ヨグマタ相川圭子さんは、悟りに関心のある方、悟りに方、瞑想に興味がある方のために、さまざまな情報発信をしています。
ヨグマタ相川圭子さんは、50冊以上の著書を執筆しているほか、の公式LINEでは、瞑想の重要なポイントを網羅的に解説している「瞑想完全ガイド」をプレゼントしています。
また、Youtubeチャンネル、Instagram、Xでも悟りに関する情報を発信しています。
全国各地で無料説明会を開催しており、無料説明会はオンラインでも参加可能です。
悟りを開きたい方、人生をさらに豊かにしたい方は、ぜひチェックしてください。
27歳、独身男性。『波動高い系男子』を目指して、ヨグマタ相川圭子さんの元で瞑想修行中（5年目）。大学在学中から宗教学（仏教、キリスト教、イスラム教）、哲学（主にプラトン・実存哲学）、心理学（カールロジャース、マズロー、ヴィクトール・フランクル等）の研究に没頭。自分自身でも哲学・心理学のワークショップを主宰するなど、実践も通して研究。ジャンルにとらわれない独自の視点から記事を執筆し、「生きる意味」のキーワードで検索順位1位（2020年5月）を獲得。